車中泊と長距離運転

車中泊の知恵

車中泊をするということは、かなり遠くにいけるということになりますね。

私が先日車中泊を駆使しながら行った鹿児島旅行は、総計2500kmにも渡る超長距離を6日間で走り回ったことになります。
これほどの長距離運転を、たった一人で走りきったことでかなり自身がついたのですが、同時に長距離運転の危険性についてしみじみと感じさせられた旅行でした。

JAFの会員誌には、「下道で200km、高速で500kmを一日の走行距離の限界の目安としてください」とあります。
これは確かにそうだと思いました。

今回私が鹿児島旅行で走っていた道は山道が多く、200kmでも厳しい感じがしましたね。
逆に平野なら300kmもなんとかなる気がします。

高速道路の場合、500kmを超えたあたりから意識が朦朧とし始めます。

34歳のややひ弱な男性である私は、100kmごとにサービスエリア・パーキングエリアで休憩をとりつつ運転し、熊本~京都間の700kmを一日で走り抜きました。
これだけの距離を運転するのに16時間ほどかかりました。
本来ならば会社の寮のある名古屋まで運転し切る予定でしたが、京都のサービスエリアで休憩を取ろうと車からおりた瞬間、足が体を支えきれず崩れ落ちるようにして地面に座り込んでしまいました。

私の愛車であるマツダのアクセラセダンは乗り心地がよいシートで評判がよく、座って運転している間はそれほど疲れを感じません。
が、いかによい車にのり肉体的な疲労は軽減できても、精神的な疲れの限界はどこかでやってくるもののようです。

っと、ちょっと長くなったので続けます。

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