タイヤのメンテナンス

車のメンテナンス

タイヤのパンクは高速運転中に起きれば大事故を招く事になりますね。
低速運転中でも、タイヤがパンクするとハンドルを大きく取られることにもなるのでとっても危険!。

なので、タイヤのメンテナンスはとても重要な物です。

「新品だから大丈夫」という人も、曲がった釘などを踏んでた嫌に穴が空いてしまう可能性は否めないので、車中泊をしながらの長いドライブに行く前にはタイヤを確認する癖を付けた方がよいでしょう。

まずはタイヤの空気圧の設定について。
タイヤの空気圧は、標準的な空気圧が運転席の扉付近に記載してあるので、基本はこの通りに入れればオッケー。

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運転席扉の左下。
ここに設定圧力が書いてあるんですね。
そのほか、標準的なタイヤサイズも書いてあるので、タイヤ交換の際は参考にするのも良いでしょう。

ある程度この標準空気圧力よりも高めに入れれば、タイヤが道路に設置する面積が少なくなる分、摩擦抵抗が少なくなり燃費は向上します。
当然路面との接地面積が少ないため、曲がる際にも曲がりやすくなりますが、グリップ力が落ちるので過信は出来ません。


タイヤの圧力はこういうの買って、タイヤの空気注入口に当てれば計れますね。
イエローハットとかオートバックスで安いの売ってるので、一つ買っておくのも手。

自分でエアーを入れるならば、こういう圧力計付きの12vシガーソケットタイプのコンプレッサーを一つ買っておくのもよい。

スタッドレスタイヤは道路との接地面積を増やすことでグリップを確保しているので、冬場にタイヤの圧力を高めにするのはあまり良くない。
特に豪雪地帯に行く場合は標準圧力を基準とし、やや少なめに入れて置いた方がタイヤのグリップ力が増して良い感じになります。

タイヤに入れるガスは、普通の空気と窒素があります。
窒素はその原子のサイズが大きいので、空気よりもガスが抜けにくいとされていますが、その効果の程は微妙です。
まぁガソリンスタンドやディーラーで窒素入れときますね!と言われたら、ハイそうですかと入れて貰えばいい程度の感じ。
これで走りが変わるといった感じではない。

タイヤの溝はタイヤゲージにて測ります。

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タイヤの左端→中央→右端と測り、片減りしていないかをチェック。
片減りしているようならば、タイヤを外してローテーションをする必要があるかもしれません。
ローテーションは個人では面倒なので、オートバックスやイエローハットなどで依頼するのがよいでしょう。

タイヤを外して足回りのチェックも、暇な人はやってみるとよいでしょう。

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鉄チンタイヤの人はタイヤカバーを外して、車載工具のナットレンチで、タイヤを外していきます。

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こんなかんじで外していくわけですね。
タイヤ交換は別の記事にて詳細を書いてありますから、参考にしてみてください。

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タイヤを外したら、ついでにブレーキパッドの摩耗具合を確認します。

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