緊急時のためのタイヤ交換訓練3

車のメンテナンス

さて、タイヤを外し緊急タイヤに交換する際の注意事項に関して。

タイヤを取り付けるとき、ナットは「対角線上に締めていく」ことを基本とします。
ナット4つのタイヤの場合、左上、右下、右上、左下の順に締めていく感じ。
また、初めは軽く締め、4辺すべてがある程度締まってきたら、ある程度閉めた際、タイヤを両手で持って前後左右に揺らしガタをなくしてから、また対角線上にましじめするという風にしましょう。

タイヤのナット本締めは、備え付けのナットレンチで強めに蹴る感じで本締めします。
本当はトルクレンチがあるのがベストなのですが、緊急時の場合ならば仕方ないでしょう。
タイヤ交換の訓練を行う際は、かならずトルクレンチを用意しておく必要があります。
でないとなんか不安ですしね。

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タイヤのナットなのですが、もしも冬タイヤなどで4本交換する際は、ついでに新しいものに交換する癖をつけると良いでしょう。
ナット自体はそれほど高いものではないので。

先述しましたが、緊急タイヤは通常のタイヤとは違う構造のため、緊急タイヤに交換した後は長距離運転は控えること。
すぐにガソリンスタンドなどで新しいタイヤに交換しなければいけません。

タイヤを取り付けた後は、ゆっくりとジャッキを下ろしていきます。
その際、車の下に入れたタイヤなどは外しておきましょう。
ジャッキを下ろしたら、再度タイヤのナットを増し締め。
二重チェックというわけです。
その後はタイヤカバーを取り付ければOK。

ページ数は多くなりましたが、慣れれば簡単なものです。

冬タイヤへの交換もこれで自分でできるようになったわけですね!

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私のようにユーザー車検を自分で行うような人は、本格的な工具セットを持っておいたほうが良いでしょう。

こういったものを購入し、マメに車のメンテナンスをするようになれば、旅先でのふいの自動車トラブルに自分で対応できるようになります。

ユーザー車検はイイッスよ~
ディーラーでは車検費用15万の見積もりを出されたのですが、自分で車検を行ったら6万円程度ですみました。
浮いた9万円で、高スペックのパソコンを自作、今はネトゲー三昧の日々です(笑)

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